1980〜1990年代の日本レディース靴ブランド「卑弥呼(HIMIKO)」の魅力と歴史

レディースシューズ

1980〜1990年代に流行したレディース靴ブランド「卑弥呼(HIMIKO)」は、百貨店で取り扱われ、価格帯は「卑弥呼」と同じくらいで、パンプスよりもローファーやローヒールのマニッシュな靴が多かった印象です。ブランド名は英語表記で、千葉そごうや千葉三越で購入された方も多いのではないでしょうか。

卑弥呼(HIMIKO)とは?

1973年、東京・浅草にてスタートした日本人女性向けシューズブランド「卑弥呼(HIMIKO)」は、健康とファッションの視点から高いクオリティを追求し続け、働く女性に広く支持されてきました。約50年にわたり、日本女性の“足”を追求し、婦人靴を展開し続けています。

特徴的なデザインと価格帯

「卑弥呼」のシューズは、パンプスやブーツなどの定番アイテムを中心に、ローファーやモカシンなどのマニッシュなデザインが特徴です。価格帯は1〜2万円台で、百貨店や直営店で購入可能です。

現在の展開とリブランディング

2016年に投資銀行リサ・パートナーズが100%出資する合同会社HSHが「卑弥呼」を完全子会社化し、2017年秋冬シーズンよりリブランディングを段階的にスタートしました。2020年5月には「ダブルエー」が同ブランドを買収し、初のアウトレット業態の展開や海外初出店など、新しい試みにも取り組んでいます。

まとめ

「卑弥呼(HIMIKO)」は、1980〜1990年代に流行した日本のレディース靴ブランドで、現在も多くのファンに愛され続けています。マニッシュなデザインや適度な価格帯が魅力で、百貨店や直営店での購入が可能です。

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