留学中のお子さまに衣類や布製品を送る際、素材表示を見てどんな生地なのか判断したいという方は多いものです。とくに海外では気温や環境が大きく異なることもあるため、素材の特徴を理解しておくと安心して荷物を送ることができます。
日本と海外で共通する素材表示の基本
衣類には必ずといってよいほど、組成(素材の配合比)がタグに表記されています。表記は日本語だけでなく、英語でも共通して使われるものが多く、たとえば「Cotton=綿」「Polyester=ポリエステル」「Nylon=ナイロン」というように読み替えることができます。
例えば、Cotton 80%、Polyester 20% と書かれていれば「綿が多く含まれている生地」であり、肌触りや通気性が中心になります。
素材が多く含まれるほど得られる特徴
どの繊維が多いかによって、衣類の機能性や用途が変わります。とくに海外の気候に合わせて選ぶ場合、以下の特徴を知っておくと役立ちます。
・綿(Cotton):吸湿性が高く、肌触りが良い。暑い地域や室内着向き。
・ポリエステル(Polyester):速乾性・耐久性に優れる。冬の重ね着やスポーツ用にも適する。
・ウール(Wool):保温性が高く寒冷地に最適。ただし洗濯に注意が必要。
素材タグを確認するポイント
素材タグを見る際は、単に数字を見るだけでなく、生地の厚みや用途をイメージすると判断がしやすくなります。特に海外では暖房事情が地域によって大きく異なるため、ラベルの情報が非常に役立ちます。
例えば、Polyester 100% のフリースであれば、防寒性と軽さを兼ね備えているため寒い国の室内でも使いやすいでしょう。一方で Cotton 100% のスウェットは暖かいものの、乾きにくいため湿度が低い地域でも重宝されます。
実例:素材の違いでこんな使い分けができる
● 綿80% + ポリエステル20% のTシャツ → 肌触り良く型崩れしにくいので日常使いに最適
● ポリエステル90% + ウール10% のインナー → 薄手でも保温性があり冬の留学先で重宝
● ナイロン100% のジャケット → 防風性と軽さがあり、雨の多い地域に向く
おすすめの選び方:子どもの留学先の気候を最優先に
素材の含有比を確認する際は、送り先の気候を考えることが最も重要です。寒冷地であればウールやフリース素材を中心に、温暖な地域であれば綿や速乾性のポリエステルが活躍します。
また、海外の洗濯環境は日本と異なる場合が多いので、縮みにくい、乾きやすい素材を中心に選ぶと失敗がありません。
まとめ
衣類の素材表示を理解しておくと、お子さまの留学生活に最適な衣類を選ぶことができます。タグに書かれている組成の割合を見るだけで、その衣類がどのような特徴を持ち、どんな気候に向いているかが一目で判断できるようになります。安心して送れるよう、ぜひ素材表示を活用して選んでみてください。


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