バッグを選ぶ際、「マチ」の広さは見た目や使い勝手に大きく影響します。特にマチ17cmとなると「大きすぎる?」と気になる方も多いでしょう。この記事では、マチが広めのバッグを日常使いする上での印象や実用性について、実例や選び方のコツを交えて解説します。
マチが17cmのバッグは大きい?
一般的に、マチ10cm未満のバッグはスリムでスタイリッシュな印象を与えます。一方、17cmのマチは収納力が高く、ボストンバッグタイプに多く見られます。横幅29cm×高さ19.5cmと組み合わさると、コンパクトなフォルムながらしっかりと容量があります。
圧迫感という点では、シルエットや素材によって印象が異なります。柔らかいレザーやナイロン製であれば膨張感が抑えられ、デイリーユースに向いています。
使用シーン:街歩きやお買物に合うか
マチ17cmのボストンバッグは、財布・スマホ・ポーチ・折りたたみ傘・ドリンクボトルなどをすっきり収納できる点が魅力です。肩掛け・腕掛け両方に対応できるハンドルデザインであれば、街歩き中も使いやすいです。
日々の買い物にも対応し、荷物が増えてもバッグ自体に余裕があるため、型崩れしにくいのもポイントです。
持ち方による印象の違い
腕に引っ掛ける場合、マチが広いことで「かさばって見えるのでは」と気になることもあるかもしれませんが、縦横サイズが控えめであればバランスよくまとまります。
ワンショルダーで肩掛けするなら、ストラップの長さやバッグの重心が重要になります。マチが広い分、荷物を入れても安定感があり、見た目以上に扱いやすいという声も。
おすすめのスタイルとコーディネート
・カジュアル寄り:ロゴ入りやナイロン素材のバッグをスニーカー・デニムと合わせて。
・キレイめ:しっかりしたレザー素材のバッグなら、ジャケットやきれいめパンツと好相性。
コツ:色味を控えめにするとマチの広さが悪目立ちしません。黒・ネイビー・ベージュが万能です。
購入前に確認したいポイント
- 素材:ソフト系なら柔らかく身体に沿いやすい
- 底板:底板があると型崩れしにくいが、ややかっちり見えがち
- 内ポケット:マチが広い分、仕切りやポケットの有無で使いやすさが大きく変わる
まとめ
マチ17cmのボストンバッグは、一見大きく感じるかもしれませんが、全体サイズや素材によって印象は大きく変わります。街歩きや買い物といったデイリーユースにも十分対応できる実用性があり、コーディネート次第でスタイリッシュにまとまります。見た目だけでなく、使いやすさの観点からも「ちょうどいい」バッグとして検討の価値は高いでしょう。
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