JINSで近視用のメガネを作る際、度数を測定するときに近くの文字を読ませられることがあります。これは一見遠くを見るメガネなのに不思議に思えるかもしれません。本記事では、SPHの意味と、なぜ近くを見せる測定が行われるのかを解説します。
SPHとは何か
SPH(スフェリカル)は、球面度数のことで、近視や遠視の度数を表します。マイナスの値は近視、プラスの値は遠視を示します。SPHが-2の場合、遠くの物が少しぼやける近視状態です。
近くはある程度はっきり見えるため、新聞や小さな文字を読むことは可能です。
なぜ近くを見る測定をするのか
遠くを見るためのメガネを作る場合でも、目の調節力や屈折状態を確認するために近くを見る測定を行います。これは目の疲れや歪みをチェックし、最適な度数を決めるためです。
近くの文字を見たときに違和感や気持ち悪さが出るかどうかで、度数の調整やレンズ選びの参考になります。
測定時の実例
例えば、SPHが-2の方が近くの文字を見た際に焦点が合わず少し疲れを感じることがあります。この情報をもとに、遠く用のメガネの度数を微調整し、日常の使用時に快適さを確保します。
また、両眼でバランスが取れているか、片眼だけ過矯正になっていないかも確認できます。
遠く用メガネと近く視力の関係
遠く用のメガネは、遠くの視力を最適化するためのものです。しかし近くを見る際には、目の調節力によってピントが合うかどうかが影響します。測定で近くを見ることで、この調節力の確認も兼ねています。
したがって、近くを見せる測定は遠く用メガネの精度を高めるために行われており、決して誤りではありません。
まとめ:JINSの測定の意図
近視用メガネの測定で近くの文字を読ませるのは、目の調節状態や度数バランスを確認するためです。SPHは近視の度数を示し、遠く用メガネの快適さを確保するための重要な指標となります。測定で近くを見せられることは、正確な遠く用メガネを作るためのプロセスの一部です。

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