新しく作ったメガネをかけた際、「ぼやけてはいないけれど文字や景色が少しブレる」「レンズの端の歪みが気になる」「長時間かけると気持ち悪くなる」と感じる方は少なくありません。特に非球面レンズでは、レンズの設計やフィッティングが見え方に影響することがあります。この記事では、新しいメガネの違和感の原因と対処法について詳しく解説します。
新しいメガネでブレて見える原因
文字やスーパーの商品棚など細かいものが少し二重に見えたり、上下左右にブレるように感じたりする原因はいくつか考えられます。
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 度数変化への慣れ | 数日から2週間程度で改善することが多い。 |
| 乱視の影響 | 軽度の乱視があっても矯正しない場合がある。 |
| フィッティング不良 | 目とレンズ中心が合っていない。 |
| レンズ設計 | 非球面レンズ特有の見え方に慣れが必要な場合がある。 |
乱視なしと言われていても、ごく軽度の乱視は矯正しないケースもあり、度数変更によって以前より意識しやすくなることがあります。
レンズの端が歪んで見える理由
非球面レンズは視界中央の歪みを減らす設計ですが、フレームの角度や掛け位置によってレンズ周辺部の違和感を感じる場合があります。
特に、耳の高さや鼻あての位置によってレンズが傾くと、視界の下側や端の歪みが目立つことがあります。
耳から少し浮かせると楽になる場合は、フィッティング調整で改善する可能性があります。
メガネ店で調整してもらうべき?
メガネを受け取って4日程度であっても、違和感が強い場合は遠慮せず購入店へ相談して問題ありません。
- フレームの傾き調整。
- 鼻パッドの高さ調整。
- 耳のかかり具合の調整。
- 瞳孔位置とレンズ中心の確認。
店舗で受け取った際には問題なかった場合でも、自宅で長時間使用して初めて気付くケースは珍しくありません。
慣れを待つべきケースと早めに相談するケース
一般的に、新しいメガネへの適応期間は1~2週間程度と言われています。
一方で、次のような症状がある場合は早めの調整がおすすめです。
- 強い頭痛や吐き気。
- 長時間かけられない。
- 文字が二重に見える。
- 片目だけ違和感が強い。
- 掛け方で見え方が大きく変わる。
掛け方によって見え方が改善する場合は、度数よりもフィッティングの影響が考えられます。
非球面レンズを快適に使うコツ
非球面レンズは正しい位置で掛けることで性能を発揮しやすくなります。
購入後の無料調整サービスを積極的に利用し、自分の顔に合わせてもらうことで違和感が改善することがあります。
[参照] American Optometric Association
まとめ
新しいメガネで文字や景色が少しブレる原因には、慣れ、軽度乱視、フィッティング、非球面レンズの特性など複数の可能性があります。
レンズ端の歪みが掛け方によって変化する場合は、フレーム調整で改善するケースも少なくありません。
受け取りから4日程度であっても、気持ち悪さや違和感があるなら無理に我慢せず、購入したメガネ店で調整や度数確認を受けることが、快適に使うための近道といえるでしょう。


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