ロブ(耳たぶ)のピアスホールを塞いだ後に“コリコリしたしこり”が残ることは珍しくありません。開け直しをしたい場合、「しこりは治るのか」「どれくらい待てばいいのか」「近くに開け直すことは可能なのか」が気になりますよね。この記事では、その疑問を解決できるよう医学的知識とボディピアス専門の情報を基にわかりやすく解説します。
しこりの正体は?ロブにできやすい3つの原因
塞いだあとに残る“しこり”の多くは、以下のいずれかに当てはまります。
- 肉芽(刺激で発生する炎症組織)
- 瘢痕(治癒の過程でできた硬い傷跡組織)
- 皮下に残った皮脂・角質の塊
触るとコリコリしていても痛みや赤みがない場合、ほとんどは瘢痕(はんこん)組織で、時間とともに柔らかくなっていく傾向があります。
しこりは治る?改善までの目安期間
完全に無くなるかは個人差がありますが、多くのケースで徐々に小さく・柔らかくなっていきます。目安は次の通りです。
| 期間 | 変化の目安 |
|---|---|
| 1〜2ヶ月 | 硬さが少しずつ和らぐ |
| 3〜6ヶ月 | 大きさが小さくなることが多い |
| 半年〜1年 | ほとんど気にならなくなる/完全に残る場合もあり |
焦って触ったり押したりすると悪化しやすいので、触らず放置が基本です。温めると血行がよくなり治りやすい場合もあります。
いつ開け直していい?安全なタイミングの目安
塞いでから最低3ヶ月、できれば6ヶ月以上空けるのがおすすめです。内部が完全に落ち着く前に近くへ開け直すと炎症や再発リスクが高くなります。
専門スタジオではしこりが残っている場合、触診した上で開け直し時期をアドバイスしてくれるため、迷ったら相談が安心です。
2〜3mm近くに開け直すのは可能?
可能ですが、条件付きです。
- しこりが完全に落ち着いていること
- 瘢痕部分と重ならない角度・位置に開けられること
- 施術者が位置を確認できる環境(スタジオ推奨)
しこりの上から開けると刺激で再発しやすく、腫れや排膿につながるケースもあります。そのため、できるだけプロの判断を入れるのが安全です。
ホーム開けを避けた方が良い理由
「場所が近いだけだからセルフで開けられるかも」と思いがちですが、次のリスクがあります。
- しこりを再刺激して悪化させてしまう
- 角度・深さがズレて治りにくいホールになりやすい
- 消毒不足・器具不衛生で感染リスクが高い
特にしこりがある状態なら、医療機関またはボディピアススタジオで開けるのが確実です。
まとめ|しこりは時間とともに改善し、多くの場合開け直しは可能
ロブを塞いだあとに残るしこりは珍しくなく、多くは時間とともに改善します。開け直す場合は、塞いでから最低3ヶ月、理想は6ヶ月以上待ち、炎症が完全に落ち着いてからが安全です。しこりの近くへ開けることは可能ですが、悪化させないためにも専門の施術者による位置確認がおすすめです。
焦らずケアすれば、再び快適にピアスを楽しむことができるので、耳の回復を優先しながら安全に開け直しを検討してみてください。


コメント