家族や親族から振袖を譲り受ける際に気になるのがサイズの問題です。特に、身長や体重に大きな差がある場合は「着られるのか」「お直しが必要なのか」が気になるところでしょう。この記事では、145cm65kgの方が着用していた振袖を158cm40kgの方が着られる可能性について、振袖のサイズの仕組みや確認ポイントを解説します。
振袖は洋服ほどサイズが固定されていない
振袖は洋服とは異なり、帯や着付けによってある程度サイズを調整できます。そのため、多少の身長差や体型差であれば着用できるケースも珍しくありません。
ただし、調整できる範囲には限界があります。特に身長差が大きい場合は、着付けだけでは対応できないことがあります。
振袖の場合は体重よりも「身長」と「裄丈(ゆきたけ)」の影響が大きい傾向があります。
145cmと158cmでは身長差が大きい
今回のケースでは身長差が約13cmあります。
振袖は着丈に余裕を持たせて仕立てることが多いため、多少の身長差であれば問題ない場合もあります。しかし145cm向けに仕立てられた振袖を158cmの方が着る場合は、着丈や袖の位置が不足する可能性があります。
| 項目 | 145cmの方 | 158cmの方 |
|---|---|---|
| 身長 | 145cm | 158cm |
| 差 | 約13cm | |
一般的には10cm以上の身長差がある場合、実際の採寸確認が重要になります。
体型差については着付けで対応しやすい
65kgから40kgへの体型差はかなり大きいですが、意外にも体型差は身長差ほど大きな問題にならないことがあります。
振袖は帯や補整用のタオルなどを使って体型を整えながら着付けるため、細身の方でも着用できるケースがあります。
ただし、身幅が極端に大きい場合は余りが目立つことがあり、着付け師の技術による調整が必要になる場合もあります。
確認すべきサイズは身丈と裄丈
振袖が着られるかどうかを判断するためには、実際の採寸が欠かせません。
特に確認したいのは次の項目です。
- 身丈(みたけ)
- 裄丈(ゆきたけ)
- 袖丈
- 前幅・後幅
この中でも裄丈が短いと手首が大きく見えてしまい、身丈が短いときれいな着姿になりにくくなります。
振袖店や着物店での確認がおすすめ
譲り受けた振袖を着る予定がある場合は、成人式や前撮りを依頼する店舗へ事前に持ち込んで確認してもらうのがおすすめです。
専門スタッフであれば、実際に羽織った状態で着用可能か、お直しが必要かを判断してくれます。
場合によっては裄出しや身丈直しなどのお直しで対応できることもあります。
まとめ
145cm65kgの方が着ていた振袖を158cm40kgの方が着られる可能性はありますが、身長差が約13cmあるため、問題なく着られるとは断言できません。
体型差については着付けで調整しやすい一方、身丈や裄丈が不足すると美しい着姿が難しくなる場合があります。最終的には振袖の実寸を確認し、着物店や着付けの専門家に見てもらうのが最も確実な方法です。


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