一度開けたへそピアスを外して長期間放置すると、穴が塞がってしまうことがあります。再び同じ場所に開けたいと思った場合、以前の穴を利用できるのか、リスクはあるのか気になる方も多いでしょう。この記事では、閉じてしまったへそピアスを開け直す場合に知っておきたい注意点や、安全に行うためのポイントについて解説します。
へそピアスの穴は放置するとどうなる?
へそピアスは、耳たぶのピアスと比べて安定するまで時間がかかる部位です。長期間ピアスを外したままにすると、皮膚が自然に修復され、穴が狭くなったり完全に塞がったりすることがあります。
一度1年間ほどピアスを付けていた場合でも、その後さらに1年間使用していなければ、見た目では穴が残っているように見えても内部が閉じている可能性があります。
表面だけ穴が残っている状態で無理にピアスを通そうとすると、皮膚を傷つけたり、炎症につながったりすることがあります。
閉じたへそピアスを同じ場所に開け直すリスク
以前開けた位置に再び穴を作ること自体は可能な場合がありますが、必ずしも以前と同じ状態で開けられるとは限りません。
一度ピアスを開けた部分には、治癒の過程で硬い組織(瘢痕組織)ができていることがあります。その部分は通常の皮膚より硬く、開ける際に痛みが強く感じられたり、穴がきれいに安定しにくかったりする場合があります。
また、以前の穴の位置や皮膚の状態によっては、少し位置をずらして開けた方がきれいに仕上がるケースもあります。
自分でニードルを使って開け直す場合の注意点
過去に自宅でニードルを使って開けた経験があっても、再度同じ方法で行う場合は注意が必要です。
へそ周辺は衣服との摩擦や汗の影響を受けやすく、感染や炎症が起こるリスクがあります。特に以前の穴が完全に塞がっている場合、無理に通そうとすると皮膚組織を傷つける可能性があります。
また、穴の角度や深さが適切でないと、ピアスが傾いたり、皮膚が薄くなって排除(ピアスが体外へ押し出される現象)が起こったりすることもあります。
病院や専門のピアッシングサービスを利用するメリット
閉じたへそピアスを開け直す場合は、皮膚科や美容皮膚科などの医療機関で相談する方法もあります。
医療機関では皮膚の状態を確認したうえで、以前の穴を利用できるか、新しい位置に開けた方がよいか判断してもらえます。
特に、以前の穴にしこりがある、赤みが残っている、痛みがあるといった場合は、自己判断で開け直すより専門家に相談した方が安心です。
再びへそピアスを安定させるためのポイント
再度へそピアスを開けた場合、以前問題なく使えていた経験があっても、最初から開けた時と同じようにケアすることが大切です。
開けた直後はピアスを頻繁に動かしたり外したりせず、清潔を保ちながら皮膚が安定するまで待つ必要があります。
例えば、衣服がピアス部分に引っかかる服装を避けたり、入浴後に清潔な状態を保ったりすることで、トラブルの予防につながります。
まとめ:閉じたへそピアスは状態を確認してから開け直すことが大切
一度開けたへそピアスでも、長期間外していると穴が塞がることがあります。再び開けることは可能な場合がありますが、以前の穴には瘢痕組織が残っている可能性があり、通常のピアッシングより注意が必要です。
自分で開け直す方法もありますが、皮膚の状態や感染リスクを考えると、心配な場合は医療機関や専門知識のある場所で相談する方が安心です。
以前と同じ場所にきれいに復活させたい場合ほど、焦らず現在の皮膚の状態を確認してから方法を選ぶことが大切です。


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