デザインが気に入って購入した靴でも、甲高幅広の足に合わない場合、土踏まず部分が圧迫されたり、サイズを上げたことでかかとが浮いたりすることがあります。足に合わない靴を無理に履き続けると、痛みや疲れにつながることもあるため、靴の調整方法を知っておくことが大切です。この記事では、甲高幅広の足で靴が合わない時の具体的な対策や、中敷きなどの便利なアイテムについて解説します。
甲高幅広の足で靴が合いにくい理由
甲高幅広の足は、足の甲が高かったり、足幅が一般的な靴の設計より広かったりするため、海外ブランドなど細身に作られた靴では圧迫感を感じやすい傾向があります。
特に海外製の靴は、欧米人の足型を基準に設計されていることが多く、日本人に多い幅広の足には横幅や土踏まず部分が合わない場合があります。
例えば、普段26cmの靴を履いている人が、幅の狭い靴では27cmにサイズアップしても、足幅の問題が解決せず、今度はかかとだけ余るというケースがあります。
サイズを大きくするだけでは解決しない場合がある
靴がきつい時、多くの人はサイズを上げて対応します。しかし、靴の長さと幅や甲の高さは別の要素であるため、サイズアップだけでは足に合わないことがあります。
長さに余裕ができると、歩いた時にかかとが抜けやすくなり、靴擦れの原因になることもあります。
このような場合は、単純に大きいサイズを選ぶのではなく、足幅に合ったモデルを探したり、靴のフィット感を調整したりする方法が有効です。
甲高幅広の靴を調整するおすすめの方法
購入した靴が少しきつい場合は、靴を広げる専用アイテムを使う方法があります。革靴や一部の素材の靴であれば、シューストレッチャーなどを利用して横幅や甲部分を少し伸ばすことができます。
また、靴紐があるタイプの場合は、結び方を変えるだけでも圧迫感を軽減できます。甲の部分を強く締めすぎないように調整すると、足への負担が減ります。
例えば、土踏まず付近だけがきつい場合は、足の甲を押さえる部分の紐を少し緩め、前後のフィット感を調整することで履きやすくなることがあります。
かかとが浮く靴には中敷きや調整パーツを活用する
サイズアップによってかかとが浮いてしまう場合は、中敷きを入れて足の位置を調整する方法があります。
厚めのインソールを使用すると、足全体が少し持ち上がり、かかとの抜けを防ぎやすくなります。また、土踏まず部分を支えるタイプの中敷きは、足裏の安定感を高める効果も期待できます。
さらに、かかと部分だけに貼るヒールグリップというアイテムもあります。靴の内側とかかとの隙間を埋めることで、靴擦れや脱げやすさを軽減できます。
甲高幅広の足に合う靴選びのポイント
今後靴を購入する場合は、サイズだけでなく足幅や足囲を確認することが重要です。同じサイズ表記でも、靴の形状によって履き心地は大きく変わります。
甲高幅広の足の場合は、ワイドサイズ展開がある靴や、日本人向けに設計されたモデルを選ぶと失敗が少なくなります。
例えば、試着時には立った状態だけでなく、実際に歩いてみて、つま先が当たらないか、甲が圧迫されないか、かかとが浮かないかを確認することが大切です。
まとめ|合わない靴は我慢せず調整やアイテムで改善できる
甲高幅広の足で靴が合わない場合、単純にサイズを大きくするだけでは解決しないことがあります。
土踏まずや甲の圧迫には靴の調整、かかとの浮きには中敷きやヒールグリップなどを活用することで、購入した靴を快適に履ける可能性があります。
ただし、強い痛みが出るほど足に合わない靴は無理をせず、足型に合った靴を選ぶことも大切です。デザインだけでなく、自分の足の特徴に合わせた靴選びをすることで、長く快適に愛用できます。


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