トラガスピアスを開けたばかりの時期は、「少し外しただけで穴が塞がってしまうのでは?」と不安になる人も多くいます。特にロブ(耳たぶ)は外しても問題なかった経験がある場合、同じ感覚で考えてしまいがちです。しかし、トラガスなどの軟骨ピアスは耳たぶとは性質が大きく異なります。この記事では、開けて1週間程度のトラガスピアスを外した場合のリスクや、安定までの期間、注意すべきポイントについて解説します。
トラガスピアスは開けて1週間ではまだ安定していない
トラガスピアスを開けてから1週間程度の場合、ピアスホールはまだ傷口に近い状態です。見た目では穴ができているように見えても、内部の皮膚は完全には形成されていません。
ロブ(耳たぶ)は比較的血流が良く、軟骨よりも治りが早い傾向があります。そのため、以前ロブを数時間外しても塞がらなかった人でも、トラガスでは同じようになるとは限りません。
特に開けたばかりの軟骨ピアスは、数時間外しただけでもホールが縮んだり、再び通しにくくなったりする可能性があります。
3時間外すとトラガスピアスは塞がる可能性がある?
開けて1週間ほどのトラガスの場合、3時間外すと塞がる可能性は十分あります。完全に塞がるかどうかは体質やケア状況によって異なりますが、少なくとも穴が狭くなるリスクは高い時期です。
例えば、朝にピアスを外して夜に戻そうとした際、入り口は残っていても内部が縮んでしまい、無理に入れると出血や炎症につながることがあります。
「3時間だけだから大丈夫」と考えるよりも、ファーストピアス期間中はできるだけ長時間外さないことが安全です。
トラガスとロブで塞がりやすさが違う理由
ロブとトラガスでは、ピアスホールが安定するまでの期間が大きく異なります。耳たぶは柔らかい組織ですが、トラガスは軟骨部分のため、治癒に時間がかかります。
一般的にロブは数週間から数か月で落ち着くことがありますが、軟骨ピアスは半年以上かけて安定していく場合もあります。
そのため、ロブで問題がなかった経験をそのままトラガスに当てはめるのは避けたほうが安心です。
どうしても外さなければいけない場合の対策
学校や仕事、検査などの理由でどうしてもピアスを外す必要がある場合は、完全に何も入れない状態を長時間作らない工夫ができます。
例えば、目立ちにくい透明ピアスやリテーナーを使用する方法があります。ただし、開けて1週間程度の非常に初期段階では、素材によって刺激になることもあるため慎重な選択が必要です。
また、無理に交換するとホール内部を傷つける可能性があるため、交換時期についてはピアスを開けた専門店や医療機関に相談すると安心です。
トラガスピアスを早く安定させるための注意点
トラガスを安定させるには、必要以上に触らないことが大切です。気になって回したり動かしたりすると、内部の傷が治りにくくなる場合があります。
また、イヤホンやヘッドホン、髪の毛、タオルなどが引っかかることも刺激の原因になります。特にトラガスは耳の前側にあるため、日常生活で接触しやすい部位です。
清潔を保ちながら、焦らず時間をかけて安定を待つことが、きれいなピアスホールを作るポイントです。
まとめ
開けて1週間程度のトラガスピアスは、まだ安定していないため、3時間外すだけでも穴が縮んだり塞がったりする可能性があります。
ロブが問題なくても、軟骨であるトラガスは治癒スピードや安定までの期間が大きく異なります。ファーストピアス期間はできるだけ外さず、必要な場合は専門家に相談しながら対応することがおすすめです。
トラガスピアスは完成まで時間がかかる部位ですが、正しくケアすれば長く楽しめるアクセサリーになります。焦らず大切に育てていくことが、きれいなピアスホールにつながります。


コメント