SNSやコーディネート写真で好みの靴を見つけても、商品名やブランドが分からず「こういう系の靴はどこで売っているの?」と困ることがあります。特に厚底シューズ、ローファー、ストラップシューズ、パンプス、ブーツなどは似たデザインが多く、見た目だけでは検索ワードさえ分からないことがあります。
そんなときは、最初からブランドを特定しようとするより、靴の形・つま先・ヒール・ソール・装飾などの特徴を言葉にしてから、複数ブランドを扱う実店舗で試着する方法が効率的です。この記事では、画像で見つけた「こういう系の靴」を探す方法と、実物を確認しながら購入したい場合のショップ選びを解説します。
まず「こういう系の靴」の名前を調べよう
画像だけを手掛かりに靴を探す場合、最初にデザインの特徴を分解します。「黒い靴」だけでは候補が多すぎますが、「黒・厚底・スクエアトゥ・ストラップ付き」のように特徴を組み合わせれば、一気に探しやすくなります。
靴の大まかな種類としては、スニーカー、ローファー、パンプス、バレエシューズ、メリージェーン、レースアップシューズ、ブーツ、サンダルなどがあります。そこへ「厚底」「チャンキーソール」「スクエアトゥ」「ラウンドトゥ」「バックル」「ストラップ」などを追加して検索します。
例えば、丸いつま先に甲を横切るストラップがある靴なら「メリージェーン 厚底」、革靴風で靴ひもが付いているなら「レースアップシューズ 厚底」、ローファー型で底が分厚ければ「厚底ローファー」といった検索方法が考えられます。
実店舗で探すなら大型靴チェーンから確認する
ブランドが分からない状態で実店舗を探すなら、最初に候補となるのがABC-MARTのような複数ブランドを扱う大型靴店です。スニーカーを中心に幅広い商品を比較でき、店舗数が多いため、オンラインで見つけた商品のサイズ感を実店舗で確認したい場合にも便利です。
また、ショッピングモールやファッションビルに入っているシューズショップも候補になります。複数店舗を一度に回れる商業施設なら、「少し違う」と感じたときに別の店へ移動できるため、商品名が分からない状態での靴探しと相性がよいでしょう。
実物を見て買いたい場合は、最初から一つのブランドに限定せず、複数の靴店が入っている駅ビルやショッピングモールへ行くのが効率的です。
トレンド系の靴ならファッションブランドの店舗も探す
SNSで見かけるようなトレンド性の高い靴の場合、靴専門店だけではなく、若者向けのアパレルショップを探す方法もあります。服を中心に販売しているブランドでも、コーディネートに合わせたローファー、パンプス、ブーツ、サンダルなどを展開していることがあります。
例えばWEGOのような若者向けショップでは、シーズンによって厚底系やストリート系のシューズが見つかることがあります。また、GUのように全国各地に店舗を展開するブランドでも、トレンドを取り入れたシューズが販売されます。
ただし、アパレルブランドでは店舗によって靴の品ぞろえや在庫が異なる場合があります。服は置いてあっても目的の靴がない可能性があるため、公式オンラインストアで商品を確認してから店舗在庫を調べると無駄足を減らせます。
フェミニン・韓国ファッション系の靴を探す方法
画像で見た靴がフェミニン、ガーリー、韓国ファッションに近い場合は、「メリージェーン」「ストラップパンプス」「厚底ローファー」「リボンパンプス」などのキーワードが役立ちます。特に近年は、同じメリージェーンでも華奢なタイプからボリュームソールまでさまざまです。
こうしたデザインは、レディースシューズ専門店のほか、若者向けファッションブランドでも見つかります。店舗検索をするときも「靴屋」だけではなく、「レディースシューズ」「韓国ファッション」「ガーリー 靴」などへ検索語を広げるのがポイントです。
ただし「韓国風」「韓国系」と表示されていることと、韓国ブランドの商品であることは別です。ブランドや製造元を重視する場合は、商品説明やタグまで確認しましょう。
画像検索を使うと似た靴を見つけやすい
元になる画像を持っている場合は、画像検索を利用する方法も有効です。画像全体ではなく靴の部分を中心に検索すると、同一商品や似た形の商品が候補として表示されることがあります。
ここで重要なのは、検索結果で表示された商品をすぐ購入するのではなく、そこから靴の正式な呼び方を知ることです。例えば検索結果に「トラックソールローファー」という名称が何度も表示されたら、その言葉を使って実店舗のあるブランドを改めて検索できます。
完全に同じ商品が販売終了していても、名称が分かれば似た商品を探せます。「ブランド名+トラックソールローファー」「駅名+厚底メリージェーン」のように検索範囲を絞っていくと効率的です。
実店舗で買う最大のメリットは試着できること
靴は服以上にサイズ表記だけでは判断しにくい商品です。同じ23.5cmでもブランドや木型によって、つま先の余裕、横幅、甲の高さ、かかとのフィット感が異なります。そのため可能なら試着してから購入したほうが失敗を減らせます。
試着では履いた瞬間だけで判断せず、店内で可能な範囲を歩いて確認します。つま先が当たらないか、かかとが大きく浮かないか、足幅が強く圧迫されていないかをチェックしましょう。
特にボリュームのある厚底靴は、見た目から想像するより重い場合があります。実店舗なら重量感やソールの曲がり方も確認できるため、長時間歩く目的なら重要なチェックポイントになります。
店員さんには画像を見せて相談するのが早い
靴の名前が分からなくても、画像があるなら店員に見せて問題ありません。「この商品そのものを探しています」ではなく、「この画像に近い形の靴を探しています」と伝えると、店内にある類似商品を提案してもらいやすくなります。
その際、「黒がいい」「厚底がいい」「予算は8,000円まで」「長時間歩きたい」など条件も一緒に伝えると候補を絞れます。見た目だけでなく用途まで伝えることで、より適した商品を紹介してもらえる可能性があります。
画像の商品がその店で扱っていなくても、「これはメリージェーンに近いです」「こういうソールはトラックソールと呼ばれます」など、次に探すためのヒントを得られることもあります。
オンラインで見つけて店舗で試着する方法も便利
実店舗派でも、商品探しの段階ではオンラインストアを積極的に使うと便利です。まずスマートフォンで希望するデザインを探し、気になる商品が見つかったら店舗検索や在庫確認機能を利用します。
例えば「厚底 ローファー 黒」「メリージェーン 黒」「レースアップ 厚底 レディース」などで検索し、実店舗を持つブランドの商品へ絞ります。その後、近くの店舗に在庫がある商品を試着しに行けば、何軒もの店を無計画に回る必要がありません。
なお、ウェブ上の在庫表示は更新のタイミングなどによって実際の在庫状況と異なる可能性があります。遠い店舗へ行く場合や残りわずかな商品を目的にする場合は、店舗へ確認してから向かうと安心です。
まとめ|名前が分からない靴は「特徴を言葉にする」と見つかりやすい
画像で見つけた「こういう系の靴」を探すときは、ブランド名を無理に推測する必要はありません。まず、ローファー、メリージェーン、パンプス、ブーツなどの種類を確認し、さらに厚底、ストラップ、スクエアトゥなどの特徴を追加して検索するのが基本です。
実店舗で購入したいなら、大型靴店、ショッピングモール内のシューズショップ、若者向けアパレルブランドの順に候補を広げると探しやすくなります。画像を持っているなら、店員にそのまま見せて似た商品を相談する方法も有効です。
そして靴は見た目だけでなくフィット感も重要です。オンラインで候補を探し、店舗在庫を確認してから実際に試着するという流れを使えば、デザインと履き心地の両方に納得できる一足を効率よく見つけやすくなります。


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