スラックスは大人っぽく上品な印象を作れる定番アイテムですが、身長が低めの男性の場合「脚が短く見えないか」「バランスが悪くならないか」と不安になることがあります。しかし、スラックスは選び方や合わせ方を工夫すれば、身長に関係なくスタイルを整えて見せることができます。
この記事では、165cm前後の男性がスラックスを履くときに意識したいサイズ選び、トップスとのバランス、脚を長く見せるコーディネートのポイントについて解説します。
165cm男性がスラックスを履いても問題ない理由
スラックスは身長が高い人だけのアイテムではありません。むしろ、きれいなシルエットのスラックスは体型を整えて見せる効果があります。
重要なのは「身長」よりも「全体の比率」です。例えば、丈が長すぎるパンツや太すぎるシルエットを選ぶと脚が余って見え、結果的に低く見えることがあります。
反対に、自分の体型に合ったスラックスを選べば、腰から足元までのラインがきれいにつながり、すっきりした印象になります。
低身長男性がスラックスを選ぶときのポイント
1. 股上と丈感を意識する
脚を長く見せたい場合は、股上がやや深めのスラックスがおすすめです。腰の位置を高く見せることで、脚の見える範囲が広がります。
また、裾が余って靴の上でたるむ「クッション」が強すぎると、足元が重く見えてしまいます。165cm程度の場合は、ノークッションまたは軽いワンクッション程度にするとすっきりします。
2. 細すぎず適度なシルエットを選ぶ
細身のスラックスは脚のラインが出るため、スタイルをよく見せやすいですが、極端なスキニータイプはバランスが難しくなる場合があります。
おすすめはテーパードシルエットです。太もも周りには少し余裕があり、裾に向かって細くなる形なので、脚のラインをきれいに見せることができます。
3. 色選びで縦のラインを作る
黒、チャコールグレー、ネイビーなど暗めのカラーは、全体を引き締めて見せる効果があります。
例えば黒のスラックスに黒や濃色の靴を合わせると、足元まで一続きに見えるため、脚が長く見えやすくなります。
スラックスに合わせるトップスの選び方
ジャストサイズのトップスでバランスを取る
165cm男性がスラックスを履く場合、トップスの丈感は非常に重要です。丈が長すぎるトップスは腰位置を隠してしまい、脚が短く見える原因になります。
シャツやニット、Tシャツなどは、腰骨付近で収まる程度の丈を選ぶと脚とのバランスが取りやすくなります。
タックインで脚長効果を狙う
スラックスと相性が良い着こなしの一つがトップスのタックインです。ウエスト位置を見せることで、パンツの始まりが高く見えます。
例えば、白シャツをスラックスに入れ、ベルトを見せるスタイルはシンプルですが、自然にスタイルアップできます。
オーバーサイズはバランスに注意
近年はゆったりしたトップスも人気ですが、165cm程度の場合は上下ともに大きくすると体が服に負けて見えることがあります。
ワイドスラックスを履く場合は、トップスを少し短めにしたり、肩幅が合ったアイテムを選ぶことでバランスを取りやすくなります。
165cm男性におすすめのスラックスコーデ例
きれいめカジュアルコーデ
黒やグレーのスラックスに、白Tシャツやシャツを合わせるシンプルなコーデは、身長を問わず取り入れやすい組み合わせです。
足元を革靴やシンプルなスニーカーにすると、大人っぽさを保ちながら自然な印象になります。
ジャケットスタイル
スラックスはジャケットとの相性も抜群です。上下の色を近づけることで縦のラインが生まれ、全体がすらっと見えます。
例えばネイビーのジャケットとネイビー系スラックスのセットアップ風コーデは、身長に関係なくスタイルを整えやすい組み合わせです。
避けたいスラックスの着こなし
低身長に見えやすい原因は、スラックスそのものではなくサイズ感や組み合わせにあります。
特に、裾が余りすぎたパンツ、極端に太いワイドパンツ、丈の長いトップスの組み合わせは、上下の比率が崩れて見えることがあります。
ただし、ワイドパンツも丈やトップスの長さを調整すれば十分楽しめます。大切なのは流行を避けることではなく、自分の体型に合わせて調整することです。
まとめ|165cm男性こそスラックスでスタイルを整えられる
165cm程度の男性でも、スラックスは十分似合うアイテムです。大切なのは身長ではなく、丈感、シルエット、トップスとのバランスです。
脚を長く見せたい場合は、股上が適度に深いスラックスを選び、裾をすっきりさせることがおすすめです。また、トップスは長すぎないものを選び、必要に応じてタックインするとスタイルアップにつながります。
スラックスは大人っぽい雰囲気を作れる万能なパンツなので、自分に合ったサイズを選んで、自信を持ってコーディネートに取り入れてみましょう。


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