VALORANTをプレイしていると、プレイヤー名の後ろに付いている「#KG」のような部分だけが、メインの名前より薄い色で表示されているのを見かけることがあります。名前全体が一つの文字列に見えるため、文字色を変更する裏技や特殊文字を使っているようにも見えますが、この表示を理解するにはVALORANTで使われているRiot IDの仕組みを知ることが重要です。
Riot IDは基本的に「ゲーム名」と「タグライン」という2つの要素から構成されています。そのため、名前の後ろに薄く表示されるKGなどの文字列は、特殊な名前装飾ではなくタグラインとして表示されている可能性が高いと考えると分かりやすいでしょう。
VALORANTの名前はRiot IDで管理されている
VALORANTで表示されるプレイヤー名には、Riot Gamesのアカウントで設定するRiot IDが使用されています。Riot IDは「ゲーム名#タグライン」という形で構成されます。
例えばRiot IDが「PLAYER#KG」なら、「PLAYER」がゲーム名で「KG」がタグラインです。入力上は「#」で区切られているため、KGまで含めて一つのゲーム名にしているわけではありません。
Riot Gamesのサポートでも、Riot IDがゲーム名とタグラインから構成されていることが案内されています。仕様は変更される可能性があるため、最新情報については公式サポートを確認するのが確実です。[参照:VALORANT Support]
「KG」だけ薄いのはタグラインの表示デザイン
ゲーム内の画面によっては、ゲーム名とタグラインを視覚的に区別できるよう、タグライン側が小さく表示されたり、薄い色で表示されたりすることがあります。その結果、「PLAYER#KG」のように、後半だけ色が違う名前に見えることがあります。
つまり「KGという文字を薄くする設定」があるというより、KGをタグラインとして設定した結果、VALORANT側のUIによってゲーム名とは異なる見た目で表示されていると理解するのが適切です。
KG以外でも考え方は同じです。例えば「ABC#JP」「ABC#777」「ABC#CAT」のようなRiot IDであれば、JP、777、CATなどがタグラインに当たります。
タグラインとは何のためにある?
タグラインがあることで、ゲーム名だけでは同じように見えるプレイヤーを識別できます。例えば「SORA」というゲーム名を使いたい人が複数存在しても、タグラインが異なれば「SORA#AAA」「SORA#BBB」といった別々のRiot IDとして扱えます。
このため、フレンド追加などで相手を特定するときには、表示名だけを見るのではなくゲーム名とタグラインの組み合わせを確認することが大切です。
一方でゲーム中のUIでは、毎回すべてを同じ強さで表示すると名前が読みにくくなります。ゲーム名を目立たせ、タグラインを補助情報として控えめに表示するデザインなら、プレイヤー名を素早く認識しやすくなります。
自分の名前でも「KG」のような表示はできる?
同じような表示にしたい場合、まず理解しておきたいのは、文字そのものに薄い色を指定する機能ではないという点です。「KGだけ透明度50%にする」といった文字装飾をRiot IDの設定画面で行うわけではありません。
設定するのはゲーム名とタグラインです。例えばゲーム名を「PLAYER」、タグラインを「KG」に設定できれば、Riot IDとしては「PLAYER#KG」という形になります。そしてタグラインを薄く表示する画面では、結果としてKG側が薄く見えることがあります。
ただし、Riot IDとして利用できる文字や文字数、変更間隔などには条件があります。また希望するタグラインが必ず設定できるとは限らないため、実際の変更画面で確認してください。
Riot IDのゲーム名とタグラインを変更する方法
Riot IDを変更するときは、Riot Gamesのアカウント管理ページへログインし、Riot IDの項目から変更します。[参照:Riot Games アカウント管理]
ゲーム名とタグラインを入力し、利用可能な内容であれば変更を保存します。VALORANTだけのローカルな表示名を編集するというより、Riot IDそのものを変更する手続きになります。
変更条件についてはアップデートされる可能性があります。以前の情報を掲載している攻略サイトや動画では変更可能な頻度などが現在と異なる場合があるため、変更前にはRiot Games公式の案内を確認することをおすすめします。
特殊文字を使って文字を薄くしているわけではない
オンラインゲームでは特殊文字やUnicode文字を組み合わせた名前を見かけることがあるため、「薄いKGも特殊文字なのでは?」と思うかもしれません。しかし、タグライン部分の色の違いについては特殊文字を使わなくても説明できます。
文字コードそのものに「半透明のアルファベット」が用意されていて、それを名前に入力しているという仕組みではありません。画面上の色や透明度はVALORANTのユーザーインターフェース側で描画されます。
そのため、ゲーム名側の任意の文字だけを同じ方法で薄くしたり、「PLAYER」のように名前の途中だけ透明度を変更したりする機能とは別物です。
「#KG」の#が見えにくい場合も基本的な考え方は同じ
画面や解像度、表示サイズによっては「#KG」の#がかなり小さかったり、薄かったりして、単純に名前の後ろへKGという文字を追加しているように見えることがあります。
その場合は、相手のRiot IDを確認すると構造が分かりやすくなります。「メインの名前」と「#以降」が分かれているなら、後半はタグラインです。
スクリーンショットを見て判断する場合も、まず#の有無と文字の大きさ・色の違いを見ると判別しやすいでしょう。
名前の表示方法は画面によって異なることがある
VALORANTでは、同じRiot IDでも常に完全に同一のレイアウトで表示されるとは限りません。フレンド関連の画面、ロビー、試合関連のUIなど、表示する場所によって情報量やデザインが異なる場合があります。
したがって、ある画面でタグラインが薄く見えたからといって、ゲーム内のすべての場所で必ず同じ見え方になるとは限りません。
またVALORANTは継続的にアップデートされており、UIデザインも変更されることがあります。「以前はこう表示された」という情報と現在の画面が異なる場合には、現在のゲーム内表示を優先して考える必要があります。
他人と同じ「#KG」にできるとは限らない
タグラインはゲーム名と組み合わせてRiot IDを構成する要素です。そのため、希望するゲーム名とタグラインの組み合わせが利用可能かどうかは、実際に変更するときに確認する必要があります。
特に「有名プレイヤーとまったく同じRiot IDにしたい」と考える場合には注意が必要です。表示上似た名前を作れたとしても、完全に同一の識別情報を自由に複製できるという意味ではありません。
また、他人へのなりすましや不適切な名称など、Riot Gamesのルールに抵触するようなRiot IDは避けましょう。単純に自分らしい短いタグラインを設定する使い方が分かりやすいでしょう。
まとめ:名前の後ろが薄いならタグラインを確認しよう
VALORANTでプレイヤー名の後ろにある「KG」などの文字だけが薄く見える場合は、まずRiot IDのタグラインを確認すると仕組みを理解しやすくなります。Riot IDは「ゲーム名#タグライン」という構造になっており、後半部分はゲーム名とは別の要素です。
そのため「KGだけを薄い文字色に変更する裏技」というより、KGがタグラインになっており、VALORANTのUIがタグラインをゲーム名より控えめに表示しているケースと考えるのが自然です。
自分でも同様のRiot IDにしたい場合は、Riot Gamesのアカウント管理からゲーム名とタグラインを設定します。ただし表示デザインそのものをユーザーが自由に変更できるわけではありません。Riot IDの変更条件や利用可能な文字などは変更される場合があるため、実際に設定するときは[参照:VALORANT公式サポート]で最新の仕様を確認すると確実です。


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