強度近視でも目の端が歪みにくい眼鏡の選び方|薄型レンズ・フレーム選びとおすすめメーカーを解説

メガネ、サングラス

度数が強い眼鏡を使用していると、レンズの端に厚みが出たり、横から見た時に目が小さく見えたり、視界の端が歪んで見えることがあります。特に強度近視の場合、一般的な眼鏡ではレンズによる見た目の変化や違和感が気になりやすくなります。

しかし、レンズの種類や設計、フレームの選び方を工夫することで、目の端の歪みや段差を大きく軽減することは可能です。この記事では、強い度数でも自然な見た目に近づける眼鏡選びのポイントや、薄型レンズに対応しているメーカーについて解説します。

強度近視の眼鏡で目の端が歪む理由

近視用のレンズは、中心部分が薄く、外側に向かって厚くなる凹レンズです。そのため、度数が強くなるほどレンズの周辺部分が厚くなり、横から見た時に段差のように見えやすくなります。

また、強い度数の眼鏡ではレンズ越しに見える目の大きさが変化することがあります。これは凹レンズの光学的な作用によるもので、完全になくすことは難しいですが、レンズ設計によって目立ちにくくできます。

例えば、同じマイナス8.00Dの近視でも、安価な標準レンズと高性能な薄型・非球面レンズでは、横から見た時の厚みや歪み方に違いが出ます。

歪みを減らすために重要なレンズ選び

強度近視の場合、まず注目したいのがレンズの薄さです。屈折率の高いレンズを選ぶことで、同じ度数でもレンズの厚みを抑えることができます。

一般的には、屈折率1.60、1.67、1.74などの高屈折レンズがあり、数字が大きいほど薄型化しやすくなります。特に度数が強い人は、1.67や1.74の超薄型レンズを検討する価値があります。

また、非球面設計や両面非球面設計のレンズは、周辺部の歪みを抑える効果があります。単純に薄いだけでなく、見え方の自然さも考えることが重要です。

強度近視におすすめされる眼鏡メーカーやブランド

強度近視の眼鏡を作る場合、レンズやフレームの選択肢が多い専門店を選ぶことが大切です。代表的な選択肢として、以下のようなメーカーや眼鏡店があります。

・眼鏡市場
薄型レンズの取り扱いがあり、追加料金なしのレンズサービスもあります。強い度数でも相談しながら作りやすい点が特徴です。

・JINS
現在使用している場合でも、薄型レンズやフレームサイズの見直しによって改善できる可能性があります。小さいフレームを選ぶことでレンズの厚みを抑えやすくなります。

・Zoff
高屈折レンズや非球面レンズに対応しており、価格と機能のバランスを重視したい人に向いています。

・999.9(フォーナインズ)
フレーム設計にこだわりがあり、強度近視でも快適に掛けられる眼鏡作りを重視しているブランドです。

・白山眼鏡店や金子眼鏡などの専門店
フレーム選びやレンズ加工について細かく相談でき、見た目を重視したい場合に適しています。

強い度数ほど小さいフレームがおすすめな理由

レンズの歪みを減らすには、薄型レンズだけでなくフレームサイズも非常に重要です。大きなフレームほどレンズの外側部分を使うため、厚みや歪みが目立ちやすくなります。

例えば、同じ度数でもレンズ径が小さい丸型フレームと、大きなスクエアフレームでは、外側部分の厚みに大きな差が出ることがあります。

強度近視の場合は、顔に対して少し小さめのフレームや、レンズ中心が目の位置に合いやすいフレームを選ぶことで自然な仕上がりになります。

眼鏡を作る時に店員へ伝えるべきポイント

強度近視の場合、単純に「薄いレンズにしたい」と伝えるだけではなく、「横から見た時の厚みを減らしたい」「目の端の歪みをできるだけ少なくしたい」と具体的に相談することが大切です。

また、現在使用している眼鏡を持参すると、どの部分が気になっているのかスタッフに伝わりやすくなります。

特に、強度近視用の加工経験が多い店舗では、レンズの種類だけでなくフレームの形や鼻幅、レンズ位置まで考慮して提案してもらえる場合があります。

コンタクトレンズとの併用も選択肢の一つ

強度近視の場合、見た目の自然さだけを考えるとコンタクトレンズが有利な場面もあります。コンタクトは目の表面に直接装着するため、眼鏡特有のレンズによる縮小効果や周辺の歪みがありません。

普段はコンタクト、家では薄型眼鏡というように使い分ける人も多くいます。目の健康状態や生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。

まとめ|強度近視でも歪みにくい眼鏡はレンズとフレーム選びが重要

強い度数の眼鏡で目の端の歪みやレンズの段差が気になる場合、メーカーだけでなく、薄型高屈折レンズ・非球面設計・小さめフレームの組み合わせが重要です。

特に強度近視では、同じ度数でも眼鏡の作り方によって見た目や掛け心地が大きく変わります。現在の眼鏡に不満がある場合は、専門店で「歪みを減らしたい」という希望を伝えて相談してみるとよいでしょう。

自分の度数や顔型に合ったレンズとフレームを選ぶことで、強度近視でも自然で快適な眼鏡を作ることができます。

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